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代表取締役社長
小河原 隆史

“らしさ”を大切にし、“ありたい”を実現していく。

システムズ“らしさ”とは

当社は1969年の創業以来、情報システムに携わることを本業とし、社会の変化と共に進化し続けてきました。
このIT業界の中で、半世紀を越える時間を経営し続けることができたのは、数年先の短期的なビジネスと、10年先、20年先の社会構造の変化も視野に入れた長期的なビジネスとで、堅実に事業に取り組んできたからです。
その歴史に基づき、新旧さまざまな技術のノウハウを持つ私たちは、既存システムを新しい技術へと繋げる架け橋として社会に貢献することに、システムズ“らしさ”を見出しました。
どんなに新しいシステムも、10年経てばシステムの仕様を理解した人財がいなくなってしまう。こういったシステムのことをレガシーシステムと呼びます。世の中のIT企業や技術者たちは常に新しいテクノロジーを追い求めるがゆえに、レガシーシステムを支える人財がどんどんいなくなってしまう。そこで、私たちはこの点に注目し、事業構造改革を支援するモダナイゼーションビジネスへと発展させてきました。
お客様に対しては、提案活動を通じて、どんな企業文化で、どんな課題があるのか、またどんな将来像を持っているのかという、お客様“らしさ”を理解することに重点を置いています。これらを理解することがお客様の“ありたい”を実現することに繋がっています。

社内においても社員ひとりひとりの、その人“らしさ”を伸ばしていく環境を整えています。新入社員には先輩社員がメンターとして付き添い、個人ごとの成長をサポートする仕組みがあります。また評価方法が極端な成果主義や短期的な評価ではないため、お互いに協調し助け合い、ワンチームとなって目標に向かう仲間意識の高い文化が醸成されています。

大切なのは“ありたい”未来

私たちは国内で磨き上げてきたモダナイゼーション技術を北米のお客様へ提供する準備をはじめました。日本のおもてなしの精神や丁寧で信頼できる技術をITの世界でも提供し、日本の価値を世界に発信していければと考えています。

あなたの“ありたい”未来の自分はどんなことをしていますか?
50歳になる私が自分の人生を振り返ったとき、生まれてから大学を卒業するまでの経験と学びを10とすれば、社会に出てから現在までの経験と学びは1,000以上といっても過言ではないほど、多くのことを学び、成長してきたと感じています。
職場の中だけでなく、食事の場や、ゴルフやプライベートな遊びも全て学ぶ機会であり、出会いです。この出会いがもたらす刺激が、小さかった自分のモノサシを広げてくれる力になります。
これを踏まえて考えると、これから社会に出る学生さんにとって、将来なにがしたいか、“ありたい”姿を実現するためにどんなチャレンジをしていくかが最も大切となっていきます。それが人生における自分の人格を形成していくのです。
決して、今までの経験則から、自分にはこの領域は向いていない、などと考えないでほしい。
自分の経験で出来る範囲のことではなく、未知の領域にどんどん飛び込むようなエネルギーある人財になってください。

ITは人々の生活に欠かせない
社会インフラへ

ITはこれまでの一企業の活用に止まらず、業界全体や他業界へと横断する仕組みに広がり、人々の生活に欠かせない社会インフラになっていきます。
業界が広がるところには多様なチャンスがあります。
他の業界と比較してもワクワクが止まらない業界です!
システムズはまだまだ中堅の企業ですが、世の中で大企業と呼ばれている企業も、数十年前は私たちと同規模の時代があり、さらに時代を巻き戻せは、一人の創業者からスタートしているのです。
そういった時間の流れを理解した上で今一度考えた時、あなたは仕組みに入る側と、仕組みを作る側どちらになりたいでしょうか。
これから大企業になっていく可能性を秘めた私たちと、新しい仕組みやルールを考え、共に大企業を創り上げていきませんか。
あなたの“ありたい”を実現する舞台はここにあります。お会いできる日を楽しみにしています。

代表取締役社長
小河原 隆史